• 屋上

外断熱・機械的固定AIM工法

図は、外断熱・機械的固定AIM工法の一例です。(サラセーヌAIM-EZ30TJサーモ-U300)
下地や条件、要件により、仕上げ材など製品の組み合わせや断熱材の厚みが変わります。

特長

断熱ボードを固定金具で固定する浮かし張り外断熱工法で、建物の省エネ、長寿命化を実現します。改修の場合でも既設の防水層を撤去せずに施工できるので、工期短縮と産業廃棄物の低減に役立ちます。
外断熱工法は内断熱工法と比べ、外部の温度変化を断熱材が遮断するので、以下のような特長があります。

  • 躯体の熱による伸縮を抑え、建物全体を長期に保全します。
  • 建物内部の結露を抑えます。
  • 建物の蓄熱を防ぎ、夜間の室内からの放熱を減少させます。

環境対応型 特化則非該当(特定化学物質 無配合)仕様

工法名 工程 使用量
(kg/m2
備考
AIM-EZ30TJサーモ-U300 1 ウレタンボード30t 1.8 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
Fプラグ・ビス6H/
ディスク盤D※2
2.0 箇所
Mテープ 2.8 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー※3/スペーサー※4 3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌEZ立上り用
1.06 m
MBテープ100
3 サラセーヌEZ 2.0
4 サラセーヌEZ 2.0
5 TJサーモ※5 0.2
AIM-EZ30TJサーモ-S300 1 Sボード30t 1.2 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
Fプラグ・ビス6H/
ディスク盤D※2
1.4 箇所
Mテープ 2.3 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー※3
スペーサー※4
3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌEZ立上り用
1.06 m
MBテープ100
3 サラセーヌEZ 2.0
4 サラセーヌEZ 2.0
5 TJサーモ※5 0.2
AIM-EZ立上り20TJサーモ 1 PW-100プライマー※1 0.25 共通立上り仕様
防水層厚み
平均 2mm
2 サラセーヌEZ立上り用 0.8
サラセーヌクロス#2000
または #4000
3 サラセーヌEZ立上り用 1.1
4 サラセーヌEZ立上り用 0.7
5 TJサーモ※5 0.2
  1. 「PW-100プライマー」はモルタル・コンクリート下地用です。下地の種類に応じてプライマーを追加したり、選定し直したりする必要があります。詳細は「サラセーヌEZ」のカタログをご参照ください。下地によりプライマーの種類および塗布量は異なります。プライマーは下地調整した場合の使用量です。
  2. 断熱材仮固定金具は、下地が新設コンクリートや既設ウレタン防水などの平滑な下地で強い風が吹かない地域の場合は、両面ブチル粘着テープ#718に代えることができます。
  3. シート固定金具は、「MLアンカー」から躯体に30mm以上深く入るアンカー長のものを選択するか、「Fプラグ・ビス8H/ディスク盤S」から躯体に40mm以上深く入るビス長のものを選択してください。
  4. スペーサーは作業性改善の資材のため、必要に応じて省くことができます。詳細はサラセーヌ総合カタログをご参照ください。
  5. 外断熱・機械的固定AIM工法は、断熱ボードによる蓄熱を防止するため、遮熱用保護仕上材が標準となります。遮熱用保護仕上材の中から目的や用途に応じたものをお選びいただけます。詳細は「サラセーヌEZ」のカタログをご参照ください。品確法で定める新築住宅の場合、保護仕上材として「TWフッ素サーモ12」「TSサーモ」をご採用ください。
  • 「非歩行用」とは点検程度の人の歩行に供する場合を言います。
  • 脱気筒は50m2〜100m2に一箇所を目安に取り付けてください。
  • 本工法は、通気緩衝シートの機能、防水材、保護仕上材の使用量が公共建築工事標準仕様X-1相当を満たしています。固定金具で下地に固定するので、接着材は不要です。
  • 本工法は機械的固定工法のため、断熱材ジョイント部付近にMシートの浮きが目立つ場合がありますが、防水機能には支障ありません。

工法の詳細については、「サラセーヌEZ」のカタログをご参照ください。

環境対応標準仕様

工法名 工程 使用量
(kg/m2
備考
AIM-ECO30TJサーモ-U300 1 ウレタンボード30t 1.8 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
ポリウレタン系断熱ボード
(30mm厚み)
Fプラグ・ビス(6mm)/
ディスク盤D※1
2.0 箇所
Mテープ 2.8 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー/スペーサー※2 3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌECO立上り用
1.06 m
端末処理用テープ
MBテープ100
3 サラセーヌECO 2.0
4 サラセーヌECO 2.0
5 TJサーモ 0.2
AIM-ECO30TJサーモ-S300 1 Sボード30t 1.2 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
ポリスチレン系断熱ボード
(30mm厚み)
Fプラグ・ビス(6mm)/
ディスク盤D※1
1.4 箇所
Mテープ 2.3 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー/スペーサー※2 3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌECO立上り用
1.06 m
端末処理用テープ
MBテープ100
3 サラセーヌECO 2.0
4 サラセーヌECO 2.0
5 TJサーモ 0.2
AIM-ECO立上り20TJサーモ 1 PW-100プライマー 0.25 共通立上り仕様
防水層厚み
平均 2mm
2 サラセーヌECO立上り用 0.8
補強用クロス
3 サラセーヌECO立上り用 1.1
4 サラセーヌECO立上り用 0.7
5 TJサーモ 0.2

一般仕様

工法名 工程 使用量
(kg/m2
備考
AIM-KK30Tサーモ-U300
AIM-KK30Tフッ素サーモ-U300
1 ウレタンボード30t 1.8 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
ポリウレタン系
断熱ボード
(30mm 厚み)
Fプラグ・ビス(6mm)/
ディスク盤D※1
2.0 箇所
Mテープ 2.8 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー/スペーサー※2 3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌ立上り用
1.06 m
端末処理用テープ
MBテープ100
3 サラセーヌK 2.0
4 サラセーヌK 2.0
5 サラセーヌTサーモ または
サラセーヌTフッ素サーモ
0.2
0.15
AIM-KK30Tサーモ-S300
AIM-KK30Tフッ素サーモ-S300
1 Sボード30t 1.2 枚 非歩行用平場仕様
防水層厚み
平均 3mm
ポリスチレン系
断熱ボード
(30mm 厚み)
Fプラグ・ビス(6mm)/
ディスク盤D※1
1.4 箇所
Mテープ 2.3 m
2 Mシート 1.06 m
MLアンカー/スペーサー※2 3.2 箇所
MLテープ30 1.06 m
クロス#5140N/
サラセーヌ立上り用
1.06 m
端末処理用テープ
MBテープ100
3 サラセーヌK 2.0
4 サラセーヌK 2.0
5 サラセーヌTサーモ または
サラセーヌTフッ素サーモ
0.2
0.15
AIM-立上り20Tサーモ
AIM-立上り20Tフッ素サーモ
1 PW-100プライマー 0.25 共通立上り仕様
防水層厚み
平均 2mm
2 サラセーヌ立上り用 0.8
補強用クロス
3 サラセーヌ立上り用 1.1
4 サラセーヌ立上り用 0.7
5 サラセーヌTサーモ または
サラセーヌTフッ素サーモ
0.2
0.15
  • 「非歩行用」とは点検程度の人の歩行に供する場合を言います。
  1. Fプラグ・ビス(6mm)/ディスク盤Dは、下地が新設コンクリートや既存ウレタン防水などの平滑な下地で強い風が吹かない地域の場合は、両面ブチル粘着テープ#718に代えることができます。詳細は総合カタログをご参照ください。
  2. スペーサーは作業性改善の資材ですので、必要に応じて省くことができます。詳細は総合カタログをご参照ください。
  • プライマー(接着材)の選定
    • 「PW-100プライマー」は一般モルタル・コンクリート下地用です。
      下地の種類に応じてプライマーを追加したり、選定し直したりする必要があります。詳細は総合カタログをご参照ください。
    • 下地によりプライマーの種類および塗布量は異なります。PW-100プライマーは下地調整した場合の使用量です。
  • 防水材の選定
    • 規定厚み確保の処置が取れれば「サラセーヌECO立上り用」、「サラセーヌECO」は「サラセーヌGV」に変更可能です。
  • 保護仕上材の選定
    • 外断熱・機械的固定AIM工法は、断熱ボードによる蓄熱を防止するため、遮熱保護仕上げが標準となります。
    • カラーバリエーション、仕上げオプションなど、詳細は総合カタログをご参照ください。
    • 品確法で定める新築住宅の場合、保護仕上材として「サラセーヌTフッ素水性サーモ」をご採用ください。
  • 工法の詳細
  • 製品情報(防水材・保護仕上げ材・プライマーほか)
  • 製品取り扱い上のご注意
  • 施工上のご注意

など、詳しくは総合カタログをご参照ください。

本サイトはサラセーヌ®の概要を分かりやすくご紹介する内容となっております。
サイトに掲載のない詳細な解説や技術情報については、製品カタログをご覧いただくか、こちらからお問い合わせください。